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パプリカの花言葉は「君を忘れない」
2020/02/10(Mon)
今朝NHKを見てたら、2020年応援ソングFoorinの「パプリカ」が流れててね、ちょっと気になったので書いてみます。

この曲、歌詞にところどころ説明できない不整合があってね、それがずっと気になってたんです。言葉のチョイスは絶対外さない米津さんなのに、そこはかとなく、ぎくしゃくしてる。おかしい、なんか理由があるはず。最初はね、それは詩的表現における”ナンセンス”という技法で、あっさり聞き流されてしまわないためにわざと不整合を残しているんだと思ってたのね。

「パプリカ/Foorin」の歌詞 って「イイネ!」

「パプリカ 花が咲いたら 晴れた空に種をまこう

ハレルヤ 夢を描いたなら 心遊ばせあなたにとどけ」

青葉の森って何?

花咲いてから種まくってどういうこと?

晴れた空ってなに?

ハレルヤ?なんでハレルヤ?

いやそもそも“パプリカ”って何よ?それおいしいの?

でもね、今日はNHKのスポットCMでこの曲掛かってたのね。そのとき、今から何年も前にやはりNHKの同様のスポットCMで、同じような歌詞の断片を聴いたことがあるって、思い出したんです。その歌も、花が咲くとかなんとか。

「花は咲く」

作詞:岩井俊二

作曲:菅野よう子

「花は咲く/花は咲くプロジェクト」の歌詞 って「イイネ!」

「花は 花は 花は咲く、いつか恋する君のために」

岩井俊二さんによるこの歌詞は、あの津波で奪われた命に対する鎮魂歌であり、”花が咲く”ことによって象徴されているものはあの事故によって子供たちが負った未来への不安、それが現実にならないようにという岩井の心からの祈りであると思っています。

で、けさNHKのスポットCMで「パプリカ」を見たときに思ったのは、ああ米津さんのこの歌は、本当は岩井俊二の「花は咲く」への返歌なんだろうなと。2020年応援ソングってのは、オリンピックのことなんかじゃなくって、2011年の東日本大震災の被災者への、8年後の祈りの詩だと感じました。

そう思ってね、米津さんバージョンのPVを探して観てみると、やはり舞台は海辺の町なのでした。「見つけたのはいちばん星」ってことは「日暮れまで何かを探してた、そして探していたものは見つからなかった」ってことなんだろう。“雨に燻って”いたのは、あの悲しい事故のこと。「木陰で泣いていた」のは避難指示区域の人たち。彼岸花のあの川を渡って会いに行くのはあの日失われたあの子たちの魂にだ。その時私たちは“手にいっぱいの花”抱えてていこう、それこそがあの子たちが最も喜んでくれることだから。そして「この指とまれ」はあの子たちの鎮魂にみんなも参加して下さいってことだね。

赤いマントの子供は大人たちには見えてすらいない。

この米津玄師自ら歌うバージョンのアニメーションが「みんなのうた」で放送されたのは2019年のお盆だが、それより一年も前の2018年の夏に放送された「世界観MV」において、既にFoorinの子たちの衣装には赤い印がしっかり入っている。つまりあの子たちは、そうなんだ。

パプリカの花言葉は「君を忘れない」。

そんないくつかの断片たちが一筋につながった瞬間、私は平気じゃいられないぐらい強烈な衝撃を受けました。

そう思って、このアニメーションをみると、「パプリカ」の歌詞が鮮明に心に入ってくると、思いませんか?

さて回答ですが、米津玄師さんの歌詞に込められた祈りはとんでもなく深いです。魂が入っている、私はそう感じました。


https://news.biglobe.ne.jp/trend/0210/9pt_200210_1602967600.html






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